真相はどうなっているんでしょう?


新国立競技場の建設費が高すぎるという理由で、ハディド氏デザインの従来案を撤回しゼロベースで計画を作ると安倍首相が先日発表しました。ニュースでもこれまでの経緯の紹介はされていますが、そしてそもそも誰に責任があるのか外から見ていてまったく分かりませんね。

22日の住民説明会におけるマンション計画変更の説明についても、東急側からこれまでの経緯の説明が通り一遍あったものの、住民に経緯を洗いざらい詳しく説明して状況を正しく理解してもらおうという意志が全く感じられないものでした。住民側からのしつこいまでの質問でようやく少しずつ明らかになってくるという感じで、少なくとも時間軸に沿った形で経緯をリストアップした一覧表のようなものを用意して配った状態での説明でないととても理解できなかったと思います。まあ用意する資料のお粗末さは去年の第1回の説明会からそうですが(笑)。

今回の説明会で明らかになった一番の驚きは、3月の説明会では、駐車場の出入り口を環八側にするという案を住民に提示していながら、東京都が最終的な許可を下す際に必要な警視庁の許可をもらうための同庁への説明を全くやっていなかったということです。自分たちの希望・願望を思い描くだけで、世の中の周りの人たちが全てその意向に沿った形で動いてくれるとでも思っていたのでしょうか。世の中そんなに甘くないことは小学生でも分かりそうなものですが、東急の人たちは全くそのあたりが分かっていらっしゃらないようです。単に都に書類を提出しただけで、それで受理されたと判断したとか、何を考えているのかさっぱりわかりません。実にお目出度い方々です。

きっとマンションの購入者に対しても、パンフレットと違う内装や外装になったとしても、同じように誤魔化すつもりなんですかね。それ以上に我々が心配しないといけないのは、高さ38mのつもりだったけど、できあがったら42mでした、でももう直せませんとかいうような話ですね。東急の担当者があんなだったら、さもありなんという感じでとても心配なんですが。


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