林田さんの『東急不動産だまし売り裁判37 ブランズシティ久が原伐採』を読んでみた


ゴールデンウイークになり少し本を読む時間が取れたので、前々から気になっていた林田力さんの裁判本でも読んでみようかと思って作品のリストを眺めていたら、「ブランズシティ久が原」のことを取り上げた本があるのに気がつき、早速読んでみました。

「(仮称)ブランズシティ久が原計画」周辺住民のブログや当ブログ、掲示板サイトでの書き込みを利用しつつ、速攻・省エネで仕上げた感じの作品でした。電子本(Kindle版で357円)なので、PC、iPadなどのタブレット端末,iPhoneなどでしか読めないため、どれほどの人の目に触れるのか分かりませんが、一人でも多くの方に読んでいただきたい作品です。

この本で印象に残っているのは、林田さんが今回のブランズシティ久が原計画を推し進める東急不動産の行為を「危険ドラッグ(脱法 ドラッグ)を合法ドラッグと主張する薬物の売人と変わら ない」、「日本社会の暗黒面である」などと糾弾しているところです。東急と裁判で長年戦ってきた林田さんならではですね。我々素人ではとてもここまで過激な形容はできません(笑)。

なお、本書には「ザ・久が原レジデンス」のことも書かれていました。建設が終わり契約者が入居し始めて反対運動も収束したのかと思っていましたが、竣工時の外壁がパンフレットやウェブサイトと大きく異なっていて、今度は購入者との間でもめているようです。業者側(丸紅+東急)は足場を解体するまで気がつかなかったとして、紙切れ一枚の謝罪以外は何も対応しないとのこと。購入者からの意見として、事実関係を明らかにする説明会を開いて欲しいという意見もあるそうですが、それはそうですよね。その後どうなったんでしょうね?

林田さん自身が以前被害に遭われた東急不動産によるだまし売りと同じですね。東急のスタンスとしては、結局信用して買った人間が悪いということなんでしょうか? 東急からの回答は、「共同事業者(売主)である丸紅株式会社が売主を代表して説明させていただいたとおりであり」「ご理解賜りますよう、よろしくお願い申し上げます」だそうです。何かいつも住民説明会で誰かが言っているような(笑)。

 

キャプチャriki


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