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「羽田まで13分」とはデタラメにも程がある


「(仮称)ブランズシティ久が原計画」周辺住民のブログのこちらの記事に対してつけられていたコメントをみてビックリ! 久が原から羽田空港の国際線ターミナルまで13分ですと! たしかに確認してみたら、マンションの公式ホームページにはそう書かれていました。

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京急蒲田と羽田空港国際線ターミナルの間を5分で走る特急ってそうそうないので探すのにものすごく苦労するんですが、乗車している時間の合計だけなら確かに13分という組み合わせがないというわけではありません。でもJR蒲田と京急蒲田は直線距離でも750m。普通に歩けば10分ぐらいかかるので、待ち時間0分の理想的なタイミングでも23分は間違いなくかかると思うんですけどね。こういうのって景品表示法違反にならないんですかね。

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わざわざ羽田空港国際線ターミナルを取り上げるあたり、いかにも中国人に売ろうという意図がありありですよね。林田力さんの裁判以降、東急不動産が消費者を騙してマンションを売ろうとする会社だということがネットでちょっと調べればざくざく出てきて日本人には売りにくくなっているので、代わりに中国人をターゲットにしようとしているからでしょうか。

ちなみに渋谷までいくんだったら鵜の木から行けば東急だけで行けるのに、「ブランズシティ久が原」なのでわざわざ久が原に出てJRに乗って余計なお金払って長い時間かけて行ってますね。(東急式計算方法なら)鵜の木からなら20分で行けるのに(笑)。ほんとアホだな。

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マンションのホームページが笑える!!


マンションのホームページが立ち上がったようですが、やっていることと書いてあることがあまりに違いすぎて、笑わずにはいられません。こんな出鱈目、よく書くなあ。

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・記憶:500年以上変わることなく護られてきた緑や歴史とともに、この地を未来に受け継ぐ。

その500年以上変わることなく護られてきた緑をあっさりと全て伐採したのは東急ですよね。

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・調和:日本人が大切にしてきた知恵や工夫により自然や周囲と調和していく思想を未来に受け継ぐ。

少なくとも東急には周辺地域の住民と調和を図ろうという意識は全くありませんが。

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・ゆとり:この地に育まれてきた時間のゆとり、空間のゆとり、文化のゆとりを未来に受け継ぐ。

これまであった空間のゆとりをいっきに破壊しようとしているくせに。空間のゆとりを本気で考えるなら、大田区が今年度導入する絶対高さ規制を逃れるために駆け込みで40m弱のマンションなんて建てないでしょ?

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・分かち合い:日本の分かち合いの心を重視し、エネルギーや娯楽などを共有するシェアの精神として未来に受け継ぐ。

何を言いたいのかさっぱり分かりませんね。分かち合いの心を大事にするというのなら、近隣との空間の分かち合いをもっと考えて、法律ぎりぎりではなく、もっと余裕のある建物を建てるんじゃないですかね。

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・安心:自然の驚異から護られてきた強固で安全な高台に暮らすという安心を未来に受け継ぐ。

別に津波の恐れのある海岸沿いでもないのに、「自然の脅威から護られてきた」というほどの土地じゃないと思うんですけどね。別に高台というわけでもないし。


ここでは団地論争


http://www.e-mansion.co.jp/ というサイトで、ブランズシティ品川勝島の意見交換スレを覗いてみました。既に内覧会も終わっているようですが、スレでは、見た目が団地のようだという意見が出て盛り上がっているようです。こちらのマンションは地上18階、地下1階で総戸数が335戸と(仮)ブランズシティ久が原計画のマンションより規模が大きいようですが、建物全体の構造がモノリスのような構造なので、人によっては余計、団地と感じるのかもしれません。

下の写真は、同サイトのスレに掲載されていたものを引用(+トリミング)させていただきましたが、車寄せなどがある表側(南側)と違い、写真に写っている北側は裏側となるので、デザインも地味で、より平面的感じられるということなのかもしれません。

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こんな壁のような建物がわずか7mくらいしか離れていないところにそびえ立ったら、圧迫感を感じない人などいないと思うのですが、東急不動産の担当者は以前の住民説明会で圧迫感はないと断言していました。そんな出鱈目な話、会社として言っていいとは思えないんですがね。


結構笑える


東急不動産のホームページに載っていた同社の会社案内を見ました。2015年も半分以上過ぎているのに、未だに堂々と「会社案内2014」というのを載せているのはご愛嬌として、マンションに関係している部分が実態を知っている我々からすると、どう考えても詐欺としか思えません。こういうのに騙されて学生さんが就職してしまうんでしょうね。

興味のある人はご自分の目で実際に見ていただくのがいいと思いますが、特に笑える部分は以下のような記載。

・建物をつくるということは、街をつくり、景観をつくり、将来に残す風景を作るということ。

・東急不動産が展開するBRNAZは、街並みとともに一本一本の樹の種類や形、配置まで配慮したデザインを施しています。

・そこにこめられた意志が、美しさを際立たせ、ゆるやかに流れる時とともに輝きを重ね続けます。BRANZが目指すのは、建物を通じて、将来に残す風景をつくることなのです。

前回の住民説明会では、マンション敷地に植えられる樹木の計画については、下請けの造園業者に丸投げで、住民に見せるプランに関し、東急不動産担当者もマンションのプランニングを下請けされている会社の人間も、事前に一度も見ていないようなプランを、さも検討したかのように出しているということが明らかになりました。きっと会社全体でそういう仕事のしているのだと思いますが、それでよくもまあ「一本一本の樹の種類や形、配置まで配慮している」と言えるものです(笑)。

それに「景観をつくる」などと大そうなことを書いていますが、今回の(仮)ブランズシティ久が原のマンションでは、大田区が今年度中に導入予定の絶対高さ制限の2倍近い高さを予定しており、どう考えても、地域の景観を無視した計画になっています。環八側はともかく、特に西側は高さが10mに制限されている第1種低層住居専用地域であるにも関わらず、そのすぐ脇に高さ40m弱の13階建てを建てるということは常識あるマトモな人間のやることとは思えませんこんな風景を将来に残されても地域全体が迷惑なんですけどね。

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真相はどうなっているんでしょう?


新国立競技場の建設費が高すぎるという理由で、ハディド氏デザインの従来案を撤回しゼロベースで計画を作ると安倍首相が先日発表しました。ニュースでもこれまでの経緯の紹介はされていますが、そしてそもそも誰に責任があるのか外から見ていてまったく分かりませんね。

22日の住民説明会におけるマンション計画変更の説明についても、東急側からこれまでの経緯の説明が通り一遍あったものの、住民に経緯を洗いざらい詳しく説明して状況を正しく理解してもらおうという意志が全く感じられないものでした。住民側からのしつこいまでの質問でようやく少しずつ明らかになってくるという感じで、少なくとも時間軸に沿った形で経緯をリストアップした一覧表のようなものを用意して配った状態での説明でないととても理解できなかったと思います。まあ用意する資料のお粗末さは去年の第1回の説明会からそうですが(笑)。

今回の説明会で明らかになった一番の驚きは、3月の説明会では、駐車場の出入り口を環八側にするという案を住民に提示していながら、東京都が最終的な許可を下す際に必要な警視庁の許可をもらうための同庁への説明を全くやっていなかったということです。自分たちの希望・願望を思い描くだけで、世の中の周りの人たちが全てその意向に沿った形で動いてくれるとでも思っていたのでしょうか。世の中そんなに甘くないことは小学生でも分かりそうなものですが、東急の人たちは全くそのあたりが分かっていらっしゃらないようです。単に都に書類を提出しただけで、それで受理されたと判断したとか、何を考えているのかさっぱりわかりません。実にお目出度い方々です。

きっとマンションの購入者に対しても、パンフレットと違う内装や外装になったとしても、同じように誤魔化すつもりなんですかね。それ以上に我々が心配しないといけないのは、高さ38mのつもりだったけど、できあがったら42mでした、でももう直せませんとかいうような話ですね。東急の担当者があんなだったら、さもありなんという感じでとても心配なんですが。


作戦、それとも、ただの無能?


3月に説明会があってから何の音沙汰もなく、計画は東急の思い通りに着々と進んでいるのかと思っていましたが、どうやらそうでもなかったようです。

今週の水曜に住民説明会が開催されるらしいのですが、3月までの計画案では、マンション住民が使う車の出入口は近隣住民の要望を受け入れ西側の区道から環八に変更するとなっていたものを、もう一度区道側に戻すことにしたので、その説明(というか言い訳?)をするので集まれということのようです。

もともと駐車場出入り口は東急としても環八側にしたかったようですが、警察の許可が下りないということで最初の計画では西側の区道に設けることになっていました。しかし近隣住民からの要望もあり、東急としては、それを利用して警察にかけあえば許可してもらえると踏んで、環八側に変更すると住民に対して明言したのだろうと思いますが、結局ダメだったわけですね。

素人がちょっと考えても、警察の許可をもらうためのやり方はそれなりにあると思うのですが、結局ダメでした、ごめんなさいとは何とも情けない話です。住民の要望に本気で応える気がない、自分たちが作るマンションを自分たちが考える理想に近づける努力もしない、そんな人たちが作るマンションは、結局住む人にとっても決して良いものとはならないでしょう。騙してでも売ってしまえばOKという東急の態度がよくわかる対応だと思います(笑)。


結局10万か


昨日の記事で触れた「ザ・久が原レジデンス」の外壁問題。その後どうなったのか気になったので探してみました。こちらの掲示板を見ると、どうやら10万円相当の家電を提供するというお詫び案が業者から提示されたというような情報が載っていました。それで落着だったということでしょうか。手付金返還でキャンセル可という話も載っていましたが、解約したという書き込みは見当たりませんでした。

それと、この掲示板への書き込みの中で、反対ののぼりがまだ立っているのが気になるという書き込みがありました。「約前に現地を見に行った際、リバブルの方が竣工前には全部なくなるから大丈夫」と説明したとのことですが、自分たちの意志でとりはずすことができるわけでもないのに、よくそんないいかげんな説明ができるものだと、いつもながらあきれます(笑)。

竣工後にこちらの記事を書くために見に行った時は、隣の家にはまだのぼりが立っていましたが、今は取り外されているようです。結局、上の外壁問題と同じで、ちょっとした金を積まれて手を打ったということでしょうか。ここまで理不尽なことをされて結局泣き寝入りとは悲しいことです。

 

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林田さんの『東急不動産だまし売り裁判37 ブランズシティ久が原伐採』を読んでみた


ゴールデンウイークになり少し本を読む時間が取れたので、前々から気になっていた林田力さんの裁判本でも読んでみようかと思って作品のリストを眺めていたら、「ブランズシティ久が原」のことを取り上げた本があるのに気がつき、早速読んでみました。

「(仮称)ブランズシティ久が原計画」周辺住民のブログや当ブログ、掲示板サイトでの書き込みを利用しつつ、速攻・省エネで仕上げた感じの作品でした。電子本(Kindle版で357円)なので、PC、iPadなどのタブレット端末,iPhoneなどでしか読めないため、どれほどの人の目に触れるのか分かりませんが、一人でも多くの方に読んでいただきたい作品です。

この本で印象に残っているのは、林田さんが今回のブランズシティ久が原計画を推し進める東急不動産の行為を「危険ドラッグ(脱法 ドラッグ)を合法ドラッグと主張する薬物の売人と変わら ない」、「日本社会の暗黒面である」などと糾弾しているところです。東急と裁判で長年戦ってきた林田さんならではですね。我々素人ではとてもここまで過激な形容はできません(笑)。

なお、本書には「ザ・久が原レジデンス」のことも書かれていました。建設が終わり契約者が入居し始めて反対運動も収束したのかと思っていましたが、竣工時の外壁がパンフレットやウェブサイトと大きく異なっていて、今度は購入者との間でもめているようです。業者側(丸紅+東急)は足場を解体するまで気がつかなかったとして、紙切れ一枚の謝罪以外は何も対応しないとのこと。購入者からの意見として、事実関係を明らかにする説明会を開いて欲しいという意見もあるそうですが、それはそうですよね。その後どうなったんでしょうね?

林田さん自身が以前被害に遭われた東急不動産によるだまし売りと同じですね。東急のスタンスとしては、結局信用して買った人間が悪いということなんでしょうか? 東急からの回答は、「共同事業者(売主)である丸紅株式会社が売主を代表して説明させていただいたとおりであり」「ご理解賜りますよう、よろしくお願い申し上げます」だそうです。何かいつも住民説明会で誰かが言っているような(笑)。

 

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提供公園の緑で圧迫感は低減するのか?


前回の記事で、マンションの西側での圧迫感を受忍限度まで下げるには、マンションの西の棟をせいぜい4階くらいまでの高さに下げないといけないという結論がでましたが、今の建築計画では、西側の道路沿いに幅4メートルくらいの提供公園が作られる予定なので、東急からは、そこに植えられる木でマンションが隠れるので、それほど圧迫感は大きくないはずだと反論がありそうです。まあ本来、素人がこんな計算をしなくても東急側がしっかりとした試算結果を出してくれればよいのですが、そんなつもりはないでしょうから、また自分で計算してみました。

提供公園に植えられる木がとりあえず4メートルの高さだと仮定します。木を植える位置と形態率を計算する視点の高さを考えると、木が4メートルだとマンションの壁面の6メートル近くまでの部分が隠れる可能性はありそうなので、西側の棟が高さ6メートルだったとした場合の形態率を計算します。すると形態率は1.3%になりました。つまり提供公園の緑で最大1.3%程度形態率が軽減される可能性があるということです。(高々1.3%しか低減できないとも言える!)

したがって、前回までの数字は以下のようになります。やっぱり4階以下にしないと受忍限度はクリアできないようです(笑)。いくら圧迫感を規制する法律がないからといって、この数字で13階マンションを建てるというのは一体どういう神経をしているんでしょうね。

13階: 21.3% → 20.0%
12階: 20.2% → 18.9%
11階: 19.6% → 18.3%
10階: 18.7% → 17.4%
9階: 17.5% → 16.2%
8階: 15.9% → 14.6%
7階: 14.3% → 13.0%
6階: 12.8% → 11.5%
5階: 10.9% →  9.6%
4階:  8.7% →  7.4%


圧迫感を受忍限度まで下げるには?


前回の記事では、マンションの圧迫感を示す形態率を、マンション西側の住宅地2箇所で計算してみましたが、今回は圧迫感を減らすために西側の棟の高さをどれくらい低くすると許容できるレベルになるのかを計算してみました。西側の棟を低くしていくと、南側の棟が段々見えてくるはずなので、今回のモデルでは南側の棟もモデルに入れています。

以下はその変化の様子(測定点は前回の記事の①の地点)ですが、今回のように西側の棟の高さだけを低くしていく場合、マンションの高さは4階にして、ようやく受忍限度である8%台になりました。横幅がそれほどなければもっと高くても8%を切るのでしょうが、今回のマンションでは横幅が70m近くあるため、4F程度の高さでなければ許容レベル以下にはならないということなのでしょう。まあこれくらいになれば確かに許せそうな気はしますが(笑)。

・13階(前回の記事と同じ): 21.3%

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・12階: 20.2%

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・11階: 19.6%

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・10階: 18.7%

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・9階: 17.5%

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・8階: 15.9%

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・7階: 14.3%

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・6階: 12.8%

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・5階: 10.9%

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形態率図_w1-5

・4階: 8.7%

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